2012年6月27日水曜日

ThinApp で仮想化したアプリのバージョンアップについて

ThinApp で仮想化したアプリのバージョンアップについて
について




ThinAppで仮想化したアプリのバージョンアップと言うと、以下の2つの観点があります。

1.ThinApp自体のバージョンアップ
 例)ThinApp version4.7.0で作成した仮想アプリケーションを
   ThinApp version4.7.1で再パッキング(仮想アプリ化)

2.仮想化されているアプリのバージョンアップ
 例) Office2007を仮想化していて、サービスパックやHotfixを適用する。
   自社開発の業務アプリのモジュール更新や設定の更新


※必ず、作業前に前のバージョンのバックアップを行なってください。
Build.batを実行するとbinフォルダにある仮想化されたEXEは、削除されます。
作業前に仮想マシンのスナップショットの取得を強く推奨します。
転ばぬ先のスナップショットです。

2012年6月22日金曜日

Mac OSX で仮想化したOffice2003 (Excel,Word,PowerPoint) を動かしてみた。




Mac OSX で仮想化したOffice2003 (Excel, Word, PowerPoint) を動かしてみた。



Mac OSX で Win32 アプリを動作させる CrossOver 上で
VMware ThinApp で仮想化した Office 2003 (Excel Word PowerPoint)を動作させてみました。


以前、投稿した「Linux (Ubuntu)で仮想化したExcel2000 を動かしてみた。」
http://tunemicky.blogspot.jp/2012/03/linux-ubuntuexcel2000.html
の第二弾です。(異種格闘技 第2戦)

CrossOver は、Wine をベースに Mac OSX 用に販売されているソフトウェアです。
Mac OSX で Windows OSを動かすソフトとしては、VMware Fusion 等の
仮想マシンの実行環境がありますが、CrossOverは、Wine由来ということもあり、Win32kの互換レイヤーを提供し、その上でWin32アプリを直接実行します。
CrossOver では、Windows OS自体が不要です。

CrossOver はこちらから
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/com_11/




2012年6月11日月曜日

ThinApp ThinDirect について ( IE8・9 から VirtIE6 を開く)

ThinApp ThinDirect について ( IE8・9 から VirtIE6 を開く)


今回は ThinDirect ( Native Browser Redirection ) について書きたいと思います。


ThinDirectは、より便利に仮想化したブラウザを利用するための機能です。

2012年6月6日水曜日

Windows8 Release Preview を VMware Player4 , Workstation8で動かす場合の注意点(画面がチカチカして、真っ黒)


Windows 8 Release Preview を VMware Player 4 , Workstation 8 で動かす場合の注意点 (画面がチカチカして、真っ黒)


VMware Tools をインストールすると、画面がチカチカして、真っ黒になることがあります。

そんな場合は、「仮想マシン設定」-「ハードウェア」タブ-「ディスプレイ」から
「3D グラッフィクスのアクセラレーション(3)」の設定を確認します。

チェックが入っていない場合は、チカチカするのでチェックを入れて3Dグラフィックスのアクセラレーションを有効にします。それだけです。